世界遺産  天壇公園-1      北京-20/32
天壇は1420年に首都 北京を建設する際、五穀豊穣を祈るために建立されました。
祈年殿(きねんでん)は天壇の中心をなす建物です。正月には皇帝が五穀豊穣を祈るなど、皇帝が年3回、天に向かい祈りを捧げたと言われています。

長廊を渡り祈年殿の方に向かいます。当時はこの長廊を渡り料理を運んだそうです。

長廊では多くのシニアの人達が自分の趣味を披露するなどパホーマンスを楽しんでいます。ここではカラオケの披露しています。見学者が通行出来ない程の盛り上がり様で、みなさん健康のためにやっている様子です。

・長廊を渡り側面の門より祈年殿に入ります。 正面の祈年門内部より祈年殿を見ています。

・祈年殿の内部です。3層の建物は28本の柱で支えられ釘が1本も使われていない木造建築です。一番内側の4本の柱は春夏秋冬の季節をあらわしています。 ・中央の天井の色彩はきらびやかです。太陽をイメージしているのでしょうか。

・3層目の祈年殿の額です。軒下の木組みの装飾は見事です。

多くの見物者が訪れています。
                                        北京-20/32
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