七宝焼(しっぽうやき)の技法は中近東で生まれ、シルクロード経由で中国に伝わり、そして日本に伝来しました。 |
七宝焼の工房に立ち寄りました。玄関には見事な製品が陳列されています。 |
・人間の背丈より高い壺が並んでいます。 | ・銅板を槌でたたき成形した容器に、模様銅片(糸)を特殊な接着材で貼り付けます。 |
・銅片の模様貼り付け作業が終わり着色を待つ状態です。 | ・色ガラスの釉薬(ゆうやく)で着色作業がされています。 |
・着色前と着色後の花瓶です。 | ・各作業場には親切に4ケ国語の説明パネルが貼り付けてあります。 |
・銅で出来ているとは思えない見事な工芸品です。 | ・大きな壺の中を上からのぞきました。まさしく銅製です。 |
多くの製品(商品)が並んでいます。七宝焼は磁器とは違い、割れる心配がなく、そして軽いなど、すぐれものだと感じました。 |