七宝焼工房     北京-12/32
七宝焼(しっぽうやき)の技法は中近東で生まれ、シルクロード経由で中国に伝わり、そして日本に伝来しました。
七宝焼の工房に立ち寄りました。玄関には見事な製品が陳列されています。

・人間の背丈より高い壺が並んでいます。 ・銅板を槌でたたき成形した容器に、模様銅片(糸)を特殊な接着材で貼り付けます。

・銅片の模様貼り付け作業が終わり着色を待つ状態です。 ・色ガラスの釉薬(ゆうやく)で着色作業がされています。

・着色前と着色後の花瓶です。 ・各作業場には親切に4国語の説明パネルが貼り付けてあります。

・銅で出来ているとは思えない見事な工芸品です。 ・大きな壺の中を上からのぞきました。まさしく銅製です。

多くの製品(商品)が並んでいます。七宝焼は磁器とは違い、割れる心配がなく、そして軽いなど、すぐれものだと感じました。
                                   北京-12/32
Homeへ戻る    topへ戻る     戻る    次へ

inserted by FC2 system