海外編          世界遺産の旅         チェコ-1/3
世界遺産の名称=プラハ歴史地区 (1992年登録)
プラハ市街
 14世紀にボヘミア(チェコ)王のカール4世は首都をプラハとし、帝都にふさわしい多くの施設を造りました。プラハ城が今の様な外観を整えたのもカール4世の時代でした。ニ度の世界大戦で破壊されることなく歴史的な建造物など、あらゆる様式の文化遺産が多く残っています。
    プラハ旧市街   (カレル橋へ)     
カレル橋はブルタバ川に架かる最も古い橋で、19世紀になるまでは旧市街とプラハ城とを結ぶ唯一の橋でした。今、私達は旧市街の路をカレル橋へと進んでいるところです。
     プラハ旧市街 (カレル橋へ)   
旧市街の曲がりくねった小路をカレル橋に進んでいると、いきなりこの様なパッと開けた広場があります。
 プラハ旧市街  (カレル橋へ)    





・旧市街をカレル橋に向かって歩くと歴史的な建物をあちらこちらで見ることができます。この路の向こうにはバロック様式の「聖ミクラーシュ大聖堂」の塔が見えます。路の石だたみは、ながい歴史を感じさせてくれます。
 
   










・ヨーロッパで最も美しいと言われているこの門塔は聖ビート大聖堂を建てた建築家によって1380年に完成されました。装飾の一部は後世に付加されたものです。また要塞の門として、かっては鉄格子の扉が門についていました。 歴史を感じさせる石だたみの路が続いています。旧市街側の門塔でここを抜けカレル橋を渡ります。
 
    プラハ旧市街広場とティーン教会   (プラハ)

・プラハの街は歴史を刻んだ落ち着いた建物が多くあります道路は広場を兼ねる様に広々としています。



広場に建つティーン教会は1365年建造のゴシック様式の建物で、高さ80mもある双塔の間の切妻部分には黄金の聖母マリア像が掲げられています。多くの観光客で、にぎわっています。

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