海外編      世界遺産の旅           ベルギー 8/11
世界遺産の名称=ベルギーとフランスの鐘楼群(2005年登録)
  

ベルギー: 世界遺産の鐘楼群-2

市庁舎の鐘楼  (アントワープのマルクト広場)
1561年〜1565年(安土桃山時代)にかけて建てられたルネッサンス様式の市庁舎です。市庁舎の前、マルクト広場中央に立つローマ戦士ブラボーの像は、ブラボーが巨人・アンチゴーヌの腕を切り落とし投げているものです。アントワープとは「手を投げる」の意味で、地名の由来になっているそうです。


ラーケン・ホールの鐘楼 (ゲント)
交易で活躍した繊維業者のギルト(組合)により13世紀頃(鎌倉時代)建てられた高さ90mの鐘楼です。建てられた目的は非常時に軍隊を招集する為のものでした。後ろは15世紀頃建てられた繊維業者のギルトの建物ラーケン・ホールです。そのまた後ろには聖バーフ大聖堂の鐘楼が見えます。
ラーケン・ホール側からのロケーションです。

市庁舎の前から見たラーケン・ホールの鐘楼です。

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